明石市で老後の財産管理するなら弁護士に

老後を迎えると色々と心配なことが出てくると思いますが、その中でも代表的なもののひとつとして財産管理があります。

自分の判断能力があるうちにその方法を決めておきたいという方も多いと思いますが、一般的にどのような方法があるのでしょうか。

まず自分の判断能力がなくなってしまった場合、法定成年後見という制度が適応されます。

法定成年後見とは家庭裁判所が財産管理を代理する成年後見人等を指名する制度で、なんの手続きをしなくても適応される制度です。

家庭裁判所の監督下で財産管理をしてもらえるので安心ともいえますが、判断能力がなくなっている以上自分で後見人を指名できないため、見当違いの後見人が指名される可能性もあります。

一方任意後見とは、自分の判断能力があるうちに後見人を指名し、財産を管理してもらう制度のことで、信頼できる人物を指名できるのでより安心ですし、委託するものや報酬などを当事者間で決めることが出来るので、自分で好きなように設定をすることが出来ます。

自分で判断が出来なくなる前に後見人を指名しておきたいという方は、弁護士に相談するのがおすすめです。

後見人を指名すると言っても色々な手続きが必要ですが、その手続きをスムーズに行えるようサポートしてくれるので、よりトラブルなく財産管理をすることが出来ます。

明石市で成人後見についての相談をしたいという時は、経験豊富な佐藤健宗法律事務所に依頼するとよりスムーズなのでおすすめです。

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兵庫県明石市相生町1丁目2-34

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